2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
北川東子「ジンメル-生の形式」(1) ゲオルク・ジンメルは、講談哲学のただなかにあって、それにもかかわらず時代の哲学者であろうとした。 ジンメルの哲学は「哲学的文化」という壮大なプロジェクトのはじまりであった。
第3節 研究活動における特定不正行為への対応 の検討
確かにね。一歩も歩けないですよ。一言もしゃべれないですね。 石橋を叩くのが悪いんじゃない。 でもね。叩いても叩いても、叩ききれない。そのうちに死んじゃうんですよ。 そんなくらいなら、恥さらしてもいいでしょ。 なあに、誰もあんたのこと、気にして…
第2節 不正行為の事前防止のための取組 第3節 研究活動における特定不正行為への対応 の検討
第1節「基本的考え方」の検討
第2回OECD世界フォーラムは2007/6/30にイスタンブール宣言を出した。 http://www.oecd.org/site/worldforum/41416875.pdf 一部を引用する。 我々の住むあらゆる社会がより一層複雑になってきただけでなく、これまでになく異なる社会が密接に結びついて…
凶悪犯(殺人、強盗、放火、強姦)は、いかにして裁かれるのか。
ガイドラインは法令ではない。 村の外にも世界はある。
科学者、マスコミ、大衆は、小保方が処刑されるのを待ち望んでいるのだろうか?
「nature論文に画像の捏造等の不正があるのではないか」が、何故「文系の問題」なのか。…人を裁くものは、裁かれる者の「心情」をできる限り了解しようとし、裁かれる者の「行く末」を考慮するのでなければ、人を裁く資格がないのである。
DNA型鑑定含む科学的証拠は、100%正しくても、争点判断のごく一部を示す情況証拠に過ぎない。…ハイルブロンの怪人とDNA鑑定
小保方がマジックを使って「緑色蛍光陽性細胞」を作りだしたのだとしても、定義により「STAP細胞」は存在したのである。
「魔女狩り(2)」で、「捏造」「改竄」について書いたが、そのうち「捏造」について、補足しておきたい。 少し煩雑になるかもしれないが、大事なところなので書いておこう。 「研究論文の疑義に関する調査報告書」は、「Figure 2d, 2e において画像の取り違え…
私はiPS研究を含め、「再生医療」の研究を推進していく(カネをかける)ことに疑問を持っている。 「再生医療」の研究者は、現代の「錬金術師」なのかもしれない。
思考停止社会。マスコミ。第三者委員会。特許制度。
疑惑論文の共著者。若山。
調査委員会。理研の理事。改革委員会。科学者、分子生物学会、日本学術会議。論文の欠陥を指摘する生物学者。サイエンスライター。マスコミ。Nature査読者。
小保方とは、どういう人物なのか?
デュー・プロセス・オブ・ロー。 暗黒裁判。
データ管理と特許。
調査委員会の問題性。
「リケジョ」の星から魔女へ。
STAP細胞の定義。
STAP細胞とSTAP幹細胞の違い。 ES細胞とは。
(1) 小保方は、不当に研究者人生を断たれたのではないか? (2) 笹井は、なぜ自殺しなければならなかったのか?
2015/3/30 このSTAP細胞問題は、3部にわかれます。 第1部 幻のSTAP細胞 … 「小保方の追放」と「笹井の自殺」の原因究明(推測)を扱っています。 第2部 STAP細胞 法と倫理 … STAP細胞問題を、「理系の問題」ではなく、「文系の問題」ととらえ、法と倫理の…