浮動点から世界を見つめる

井蛙には以って海を語るべからず、夏虫には以て冰を語るべからず、曲士には以て道を語るべからず

ラピスラズリ(星のきらめく天空の破片)

ラピスラズリ(lapis lazuli)…金色の斑点が輝く群青の石。 古代ローマ博物学プリニウスは、ラピスラズリを「星のきらめく天空の破片」と表現したという。

ラピスラズリのラピス(Lapis)はラテン語で「」、ラズリ(Lazuli)は「」や「空」を意味するペルシャ語の”lazward”が語源である。

装飾品にとどまらず、工芸品や宗教的な儀式を行うための道具、鮮やかな青を描くための材料、時には薬や化粧品などにも用いられ、美しさと力を備えた石として人と長い関わりをもってきた。

ラピスラズリの産地はアフガニスタン、シベリア、チリ、アメリカ・コロラド州など非常に限られており、歴史に古くから登場するのはアフガニスタンのバダフシャン産出のものである。

https://www.cromagnon.net/lapis-lazuli/ に、ラピスラズリについて詳しく書かれている)

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星のように見える金色の斑点は黄鉄鉱、白いのが方解石(https://www.cromagnon.net/lapis-lazuli/

 

アフガニスタンソーダライト ラピスラズリ母岩

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https://aucfree.com/items/d389612531

 

ラピスラズリのピアス

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ラピスラズリは、12月の誕生石 (https://hasuna.com/blog/dec_birthstone/

 

藍井エイルラピスラズリ



 

オオルリ(大瑠璃)


オオルリ(大瑠璃)は、日本三鳴鳥(ウグイス、オオルリコマドリ)の一つ。

瑠璃色とは、濃い紫みの鮮やかな青色のこと。本来「瑠璃」とは仏教世界の中心にそびえ立つ須弥山で産出される宝石で、仏教の七宝の一つ。(https://irocore.com/ruri-iro/

 

昇曲付マドンナブルーの花 /Maeda Kazuki

https://36arts.com/photos/files/150903397338908.jpg

 https://36arts.com/photos/photos.php?n=150903397338908

 昇り曲というのは、花火玉本体とは別に外側に小型の花火を装着し、本体と同時に打ち上げる上昇中の付加物です。開花するまでの上昇中に小花を開かせたり(昇小花付)、音を出したり(昇笛付)という変化をみせる工夫です。こうした追加の花火全般を「曲」といい、これらが装着されている花火を「昇り曲付き」または「昇り曲導付き」というのです。(http://www.japan-fireworks.com/catalog/noborikyoku.html

 

なお、群青色という伝統色の色名がある。

群青色(ぐんじょういろ)とは、日本画材の岩絵具の『群青』に由来する色名で、紫みがかった深い青色のことです。日本画には欠かせない色であり、桃山時代の障壁画、江戸時代の琳派の屏風絵などに使われています。…砕いた鉱物、青の粒の集まりということから「青が群れ集まる」という意味の『群青』という色名になったようです。(https://irocore.com/gunjou-iro/

ラピスラズリというのは、どうにも覚えにくい。のっぺらぼうの青ではなく、「群れ集まる青」といえば、イメージが膨らむ。微妙な差異を含む青の集まり、さらには金色や銀色が点在する青の集まりとなれば、群青と呼ぶのがふさわしいだろう。

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群青色の海 http://sunslog.blog42.fc2.com/blog-entry-2201.html