浮動点から世界を見つめる

井蛙には以って海を語るべからず、夏虫には以て冰を語るべからず、曲士には以て道を語るべからず

COVID-19:この1年間、本当にクソでした ― ある大学1年生

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するメモ(67)

※ 当ブログのCOVID-19関連記事リンク集 → https://shoyo3.hatenablog.com/entry/2021/05/06/210000

2021/4/29、(NHKEテレで、「セルフポートレート わたしの風景(#1) 大学1年生×春 新学期」が放送された。(再放送は、2021/5/8、14:00-14:25)

以下は、一部である。

(2021/3/4、しゅんすけ:去年の春に上京し一人暮らし)ちかぢか大学2年生になります。大学2年生という実感がほとんどない。大学に在籍しているのに定期もまだ買ったことが無い。そもそも、キャンパスで講義を受けたことが無いです。本来通えるはずだったところに通えず、それでも学費はいっしょ。(父の)会社も苦しい。本当に申し訳ないと思って、払った学費の大半をどぶに捨てた感じですね。

(2021/3/5、しゅんすけ)[政府は、2021/3/5に、一都3県に発令している緊急事態宣言を、3/21まで再延長すること決定]いやあ、本当にありえない、ありえない、ふざけんなよ、クソ野郎。再延長する意味がわからない。教えてくれ。バカなおれに教えてくれ。本当にわからん、何が家族を守るだよ。今、窮地に立ってんだよ。いやあ、本当むかつくな。正直、今後もこのような生活続くはずはないと思っているけど、こんなゴミみたいな生活を続けていくならば、おれは将来のために、子どもを作ろうとは思わない。おれ自身、死んでもいいと思ってる。

(2021/3/12、ひなた)いろいろ若者ばかりが制限されているような気がするんですけどね。社会とか恨みすぎて1周まわってなにも感じないですけどね。あらゆるものを恨みすぎて何の感情もなくなってきたっていう感じですかね。適当に生きればいいやって。1年間ずっと一人で家にいたということによって頑張る気力とかなくなっちゃったんですけどね。でも心の奥では自分が適応できなかった自分が悪いってことは自分が一番わかってる。でもどこかで期待してるからまだ生きてるんでしょうけど。

(2021/3/26、しゅんすけ)せっかく東京に出てきたのに、悲しいというか、惨めというか、やりきれないですよね。正直に言うと、この1年間本当にクソでした。自分の人生の中でいちばんクソだったと思います。いちばん充実度がなかったし、いちばん満足感もないし、いちばん何も残ってません。

(2021/4/9、しゅんすけ)[東京都は、4/9に(4/12より)まん延防止措置をとることを発表]死ぬほど気分が悪い。この1年間、オンライン授業で、あまり家を出る機会がなかったですけど、それで感染収束しなかったのは、お前ら大人のせいだから。厚生労働省の職員が飲み会やって叩かれてましたけど、(あの何ていうんだろう)名指しするのやめてもらえますか、大学生って。本当にむかつく…。

学生のみならず、失業や就職難などで、生活苦に陥っている人たちも、「ありえない」「ふざけるな」「惨め」「やりきれない」「クソ野郎」と思っている。

政治家、感染症専門家、官僚、マスメディアは、このような人たちにどれほど寄り添っているのだろうか。

 

「三密」避けて「対面授業」

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https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_23457.html

 

知るカフェ

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大学のすぐそばにある「知るカフェ」。勉強や雑談、休憩など、思い思いの時間を過ごす大勢の学生で賑わっている

https://diamond.jp/articles/-/161699

 

教室ではなく、カフェのような場で、どれほど「夢や希望」「社会」「科学技術」「芸術」「人間」等々について、「青臭く」語り合えるか?